【プレイレポ】 “世界”ではなく“潜入”がオープンワールドになった『MGS V: TPP』のゲームプレイとは

先日、とんでもないボリュームの『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』(以下、MGS V: TPP)というゲームをプレイした。この作品について言いたいこと、語りたいことは沢山あるのだが、残念なことに今言える事は少ない。だが、情報ではなく“どこが面白いのか”は伝えることができるため、本稿では筆者が感じた『MGS V: TPP』の面白さをご紹正直なところ、隠れるよりも撃ちたい派の筆者によって、スニーキングというシステムは退屈である。「なぜこそこそ隠れなくてはいけないのか」「敵の移動ルートを覚え、慎重に行動するのが面倒だ」「正面から突っ込んだ方が気持ち良いに決まっている」という思考だからだ。
介しよう。